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韓国 京釜線寸描 |
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| 真夏の訪韓ははじめてです。今回の訪問地は大邸とソウルでして、まずはソウル駅から東大邸（ドンデグ、Dongdaegu）までＫＴＸの客となりました。ソウル発車時は人にいわれて初めて動き始めたことに気づくという静けさ。これには驚きました。あとはなんといいますか、まさにＴＧＶですね。車内通路上に数台ＴＶモニタがあるのはセマウル号と同じで、韓国らし
いという印象です。 KTXは座席ピッチが狭いのと、集団離反式座席配置で、反対向きに走る席はすこぶる不評と聞きました。これは開業時から新聞などで報道されていたことで、いまでもこの評価は変わっていないようです。Korailの見解は「フランスとの契約上、期限（数年？）が切れるまでは一切車 両を改造できない」と聞きました。 東大邸駅はKTX開業にあわせて心機一転大改造された様子で、新しく清潔な雰囲気でした。撮影は、駅西方の跨線橋から。撮影には架線が気になりましたが、幸い跨線橋と架線支柱との距離がほどよくてラッキーでした。 その後ソウルに移動し、南榮駅で40分ほど撮影しました。ここはソウル駅と車両基地のある龍山（ヨンサン,Yongsan）の中間の小駅でホームはは1号線用の1面２線だけです。2004年12月に続いて2度目の訪問です。ボンゴ、特大型、それに8200形電機などに牽かれたムグンファ号が主な撮影ターゲットになりました。ボンゴ、新CI色特大型、それに8200形はどれも初めて撮影できたもので、大喜びです。まずは東大邸での画像からご覧下さい。 |
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東大邸(Dongdaegu）駅。交通の要衝に相応しい大きな駅です。駅周辺では一部まだ工事が続いていました。 |
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ソウルに向かって発車するKTX48。屋根の上にはほとんど何も載っていないのがよくわかりますね。 |
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新CI塗装のセマウル号。時刻からして1004列車（釜山→ソウル）です。新塗装は先頭車だけでした。なにやら、おばばの厚化粧の雰囲気。 |
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KTX開業前と変わらない雰囲気のセマウル号。ただし編成は8両だけです。9:46発車。 |
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入換中の特大型DL7175号。 |
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こちらも入換中の特大型DL。7179号は新CI色です。 |
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釜山行きKTX5が到着。 |
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| ここからは南榮（ナンミョン）駅で撮影したものです． | |
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12:05 北行きセマウル＋1号線5000形 南榮では列車はひっきりなしにやって来て楽しめます。ただ、地下鉄1号線の本数も多いので、これに被られることもままあります。南榮に到着早々、セマウル号がVVVF車に被られました。 |
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12:13 ソウル駅から回送されるKTX26編成。龍山（Yongsan）への信号が赤で、しばし目前で停車しました。 |
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12:17 南行き セマウル（回送） 先頭車205 こちらもソウル駅から回送されるセマウル号。全車両旧塗装です。先頭の205号はDHC111系のPMCとしてはラス前の番号（迷走月歩さんの韓国国鉄車両 在籍状況から） |
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12:23 南行き ムグンファ ボンゴ7008牽引 通称ボンゴと呼ばれる7000形。15両がKORAILに在籍している。はじめての遭遇で、興奮して列車後尾が切れてしまいました・・・ |
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上の列車の後追い撮影。 |
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12:27 南行き 貨物・・・1号線地下鉄列車と被り、後追いのみ |
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12:30 南行き ムグンファ 特大型7361牽引 |
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その後追い |
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12:31 北行き ムグンファ 特大型7239牽引（新CI色） |
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その後追い |
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12:34 南行き ムグンファ 特大型7143牽引（新CI色） |
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その後追い |
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12:37 南行き ムグンファ 電機8208牽引（新CI色）・・・興奮の出会い！ |
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その後追い |
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