釜山にて 2008.12 by 南那　轟

博多からJR九州のビートルで釜山を往復しました。波はやや高く、荒天のフライトよりもよく揺れました。釜山はたしか3度目ですが、今回はじめて自分の足で街を歩きました。鉄なところを抜粋してみましたのでご笑覧下さい。

釜山駅ホームから南側の留置線を撮った1枚です。セマウル号４編成が出番 を待っています。右端の先頭車は大宇製の丸っこい車両ですね（私のお気に入りです）。4編成とも新カラーであり、緑を基調にした全盛期の塗装が懐かしく思 われます。誘導さんの見える左端の編成はほどなくホームに出てきました。左端でヘッドライトを点灯させて いるのはムグンファ号牽引用の特大型DLです。FM2, 135mm f3.5, RDPIII

上の4本並びのセマウル号のうち、左端の1本がホームに出てきたところです。サボをみたところ釜山発ではなく、釜田（プジョン）駅発ソウル行きに充当されるよ うでした。釜田は、釜山市内の駅で、慶州方面への列車のターミナル駅です。その場合でも、釜山で車両整備するのですね。右奥からもセマウル号（回送、大宇＝Daewoo製の丸っこい車両）が迫ってきています。 FM2, 50mm f1.2, RDPIII

その大宇製セマウルが到着したところです。FM2, 50mm f1.2, RDPIII+1

亀浦(Gupo）での収穫から。数少ないソウル〜釜山間（京釜線直行）のセマウルダブル編成です。亀浦でKTXに抜かれていました。天気が悪く、16時前だというのに50mm f1.2, RDPIII+1で1/60secしか切れません。ざらざらです。

2枚上の大宇製セマウル号の右手に写っているのは特大型DL7160号牽引のムグンファ号です。これに乗って一駅だけ亀浦(Gupo）まで行きました。FM2, 50mm f1.2, RDPIII

亀浦(Gupo）駅にて。ソウル行きムグンファ号。発車してからワイントレインの車両を先頭部に４両繋いでいたことに気づきました。塗装が違うのは停車中に気づいたのですが、まさかそれがワイントレインとは気づきませんでした。お客さんが後方の車両ばかりに乗り込んでいたので幾分違和感はあったのですが・・・　FM2, 135mm f3.5, RDPIII+1

そのワイントレイン1号車（機関車次位）。よくみるとはっきりWine Trainの文字が書いてありますね。まるで眼に入っていませんでした（汗。車内は点灯されていましたが、お客さんは4両とも誰も居なかったようです。FM2, 135mm f3.5, RDPIII+1

貨物列車もきます。オイル専用ですね。これも亀浦(Gupo）駅にて。FM2, 135mm f3.5, RDPIII+1

こちらは釜山から北を目指す特大型牽引のフレートライナー。釜山地下鉄2号線と併走する金谷（Geumgok）付近にて。FM2, 50mm f1.2, RDPIII+1

8200型牽引のソウル行きムグンファ号。短時間の撮影で電機に会えるとは予想外で、嬉しかったです。次位に電源車を連結してます。これで満足して、亀浦駅を後にしました。FM2, 135mm f3.5, RDPIII+1

釜山地下鉄2号線、金谷（Geumgok）にて。もう暗くなります。FM2, 50mm f1.2, RDPIII+1

これでおしまいです。 なおKTX06, 13, 31,45も撮影できましたので、KTXの活躍のページに追加しました。

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