Part V: シュタインズヒル （州道138号とI-15のジャンクションの北東側）
by 南那 轟
2002.6.8, 6.9撮影
サウストラックを見下ろせそうな小山を見つけ，登り始めたところへ早くも列車到来．
息をぜいぜいと途切らせて登りました．Sカーブがいい雰囲気です．
蛇のように身をくねらせてやって来たのはピギーバック列車です．
2両目にはイエローパンプキンが見えています．
イエローパンプキンは，もともとH2（ヘリテイジII）塗装の車両ですが，塗料が粗製で脱色してしまったもの．
この列車の牽引機はH2, H2(Yellow Pumpkin), H1 そしてWBとバラエティに富んでいます．
4927＋4484＋1039＋834（前3両はC44-9W,4両目はC40-8W)
更に寄せてもう1枚撮影．たしか28mmレンズでした．
この列車の撮影の間，私は線路際の道路に車を止めていました．
撮影後，BNSFのパトロールがやってきて，日本で言えば青キップを切られそうになりました．
観念して国際免許証を提出したところ，「こういう免許証は見たことがない」と驚いて無罪放免になりました．
以後，駐車場所には細心の注意を払うようにしました．
別の場所に移動しようとしたら，またサウストラックに列車がやってきました．
今度は駐車場所を慎重に選んだ上で，また小山に猛ダッシュ(^^;;;
なんとか間に合いました．
今度はH2塗装の綺麗な三重連．マニフェストです．
4867＋5487＋9286（C44-9W×2両＋SD60M）