5436と出合ったのは，Part IIでご覧頂いたOlympic Toach Realy #2001の列車を追って，
Caliente Creek Narrowを見下ろす丘へやって来た時でした．
なんと先行するゼネラルフレイトのわずか数100m後方まで迫って停車していました．14:27

列車が動きはじめたのは，その10分後でした．オレンジ色のシュナイダーのトレーラが目立ちます．14:37

眼下に列車が迫ります．まず先頭はBNSF 5436, ヘリテイジII塗装のC44-9Wです．

2両目はBNSF 7052．旧BN塗装のSD40-2（1978.2製造）です．

3両目はFURX 7273．これも旧BN塗装のSD40-2（1980.3製造）です．FURXはFirst Union Railのこと．
同社は2003年3月現在，BNSFから購入したSD40-2を110両保有しています．ロードナンバーはBNSF時代のままのようですね．

即，CalｌienteのHorseshoeカーブへ向かいました．画面右上の小山に登りたかったのですが，私は間に合いませんでした．
SD100さんは若さのダッシュで俯瞰ショットをモノにされました．画面右上にチョッと赤く見えるのがSD100さんです．
この画像を，列車が目立つようにトリミングしてみました．14:45

その後いろいろ空振りが続き，結局最後はMojaveの北側で5436ともう一度出会いました．
列車通過の数分前まで陽が射していましたが，残念．16:46

※　テハチャピシリーズはまだ続きます．

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