2018.4編集
2018年3月17日ダイヤ改正で、八戸線からキハ40系が引退しました。八戸線にキハ40系が投入されたのは1978年。黙々とローカル輸送を支えてきました。よく見る車両で、日常の足として活躍しました。非冷房車でしたね。それから38年、。後継者は真新しいキハE130系500番台です。お疲れさまでした。
写真は、引退間近の普通列車を捉えたもので、キハ40589＋キハ40565の2両編成です。
2両とも1980年新製時から八戸区生え抜きの車両です。八戸区には生え抜きが多かったですね。
キハ40565は2018年3月16日、キハ40系の最終定期列車450Dに充当され、
「ありがとう八戸線キハ40系」イベントの対象となり、ヘッドマーク付きで運用されました。
右隣にはハイブリッド気動車「リゾートあすなろ」が見えます。
（八戸駅）
こちらはディーゼル機関の直噴化改造で機関出力を230psに増強した、通称「赤鬼」。
赤鬼といえば盛岡区に多数在籍しましたね。
とはいえ、このキハ40592は1980年の新製時から八戸区の生え抜きでした。
2017年秋、キハE130系第１陣の運用開始に伴って、赤鬼は一足先に運用離脱していました。
（八戸駅）
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