〜　その４　〜

8:23か9:18のムグンファで蜜陽に行く・・・はずが起きられず、東大邱10:24発ムグンファ1201レになってしまいました。午後の後半は予定があるので、東大邱13:30着のムグンファ1212レの切符を購入しました。蜜陽滞在は2時間ほどしかありません。まずは1201レ乗車まで、東大邱駅で撮影します。特大型のオンパレードですよ。

特大型DL 7425号の牽くムグンファ1751レ浦項（Pohang)行き。電源車が赤帯ですね。 浦項は東海沿いの工業都市で、東大邱10:25始発で浦項には12:11に着きます。 浦項に行くセマウル号は1日2往復しか設定されていません。 ムグンファ号はおよそ30分〜１時間間隔で東大邱〜浦項に運転されている主要列車です。 その右側ではタンク列車が機関車の連結を待っています。

そこへ特大型7515号が巨大なフードを前にしてタンク列車の先頭に付きます。 しかし大きいですね！

7514号とタンク列車の連結が終わり、2台の新CI色の特大型が並びます。 京釜線は全線複線電化とはいえ、機関車は特大型DLが主役の座を守り続けています。

隣線へこれまた特大型7124号登場。その陰にも特大型がいますね

陰にいたのは7503号です。7500号代も7100号代もEMD製GT26CW。 これは1970年代の3000馬力輸出仕様車で、直流発電機の直流モーター仕様でフレキシコイル台車を履いています。

そうしているうちに乗車予定のムグンファ号が到着。お、ボンゴだ！ 時刻は10:28。遅れは2分だけです。 ちなみにこのページトップの7124号の撮影からここまで僅か6分です。列車密度が高いですね〜。

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