Cajon Pass 2002
Part VI: サミットバレーロード 1 (サミット駅近く)
by 南那 轟

2002.6.8, 6.9撮影



すがすがしい朝の空気を突いて,今回の撮影開始!
これは今回のカホン再訪で最初に撮った写真です.
昨年,夕日に鈍く光る列車を見送った丘陵地帯にカメラを構えると,なにやら感無量です.
しかし,列車はなかなか来ませんでした.
待つこと10分少々,東にヘッドライトが光りました.
さあ,はじまるぞ!


ヘルパーも2両付いていてGOOD!
すぐ上の列車の最後尾です.3両のピギーバックに続いて2両のヘルパーもついていました.
こちらが順光サイドになるので,思わずニコリ.
それにしても空が青くて気持ちのいいこと!


度肝を抜かれた7重連
上の列車が通過してから10分ほど,なんと7重連がやってきました.
詳しくは,もうご紹介済みですね.


BNSF線を走るUP貨物列車
7重連をカホン駅まで追いかけたあと,ふたたびサミットバレーロードに戻りました.
ここはBNSFを路線ですが,やってきたのはUPの西行きマニフェストでした.
UPはTrackage Rightといってこの区間のBNSF線を走る権利を持っているので
しばしばこのような列車が走るようです.正面の羽付きエンブレムがかっこいいです.


姿写真が撮れました
7重連の撮影後,再びサミットバレーロードに戻ったのは順光で姿写真を撮りたかったからです.
UPの西行き貨物に続いて,東行きのピギーバックが来て,おもわずニコリ.
1050(C44-9W)-4845(C44-9W)- ? -1058(C44-9W)の四重連がカホンを下ります.