Dresden Hbf: EC178の機関車交代
空港連絡列車に乗るためにドレスデン中央駅に行ったら、ちょうど8:49着 EC178 ベルリン行き(CD編成)の機関車交代をみることができました。ECは2時間に1本走っており、ドレスデンでは是非見たい列車のひとつです。


8:48、ほぼ定時で17番線に到着。牽引機はCD371型のトップナンバー371 001-9で、ブルーと白のツートンカラーが客車とよくマッチしています。
2両目の食堂車が白塗装で目立ちますね。


停車するとすぐ機関車切り離し作業が行われます。ベルリン方面行きは、この17番線にほとんどのECが止まります。


到着からわずか2分後には、CD機が切り離され、いったんベルリン側の側線に引き上げます。
すぐ右手にBR 101 044-3がベルリン方のシングルパンダを上げて待機しているのが見えます。
その右手のBR143 型+2階建客車は、駅構内で留置中です。


101型が客車に連結されます。
ほどなくCD機が中線を通ってプラハ側の留置線に向かいます。
ここまで列車の到着からわずか6分でした。


CD機とCD客車の並び。
客車との連結作業中、BR101はパンタを降ろしていました。
その後、後ろ側(プラハ側)のパンタを上げて、ベルリンに向けて出発してゆきました。


おまけ:EC178の発車直後、18番線にS1 Pirna行きが到着。
ドレスデン界隈の182型で唯一VVO広告塗装を纏う016号の牽引でした。

 
(C)南那 轟 2014, All Rights Reserved
2014 Dresden 訪問
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