モーモンロックスからシュタインヒルに下るオイルタンク列車
列車ははるか彼方を西(左)に向かっており,大きく弧を描いて目前に至る.
これがBNSFのSouth Trackだ.
手前のトラックはSPで,列車はここには来ない.小山の右手に現れることになる.
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クルマに戻り,さらにSPの線路に沿って南に500mほど走ると,また見通しの悪い右カーブだ.再びクルマを止めて,今度はSPの西側の小山に登る.カメラは2台持ち,1台には35mmを付け,もう1台には80-200mmのズームを付けた.山は低いが急坂で息が切れる.気温は25℃くらいだろうか.汗も流れる.
小山の上は風が強く,立ったままではカメラがブレる.座って,左手でカメラをホールドし,その肘を膝に乗せ,列車を待つ.南側の見通しは悪いが,北側はいい.手前から順にSPの複線とUPのNorth
Trackが並び,50mほど東に離れてBNSFのSouth Trackがある.その向こうにはI-15とI-138のジャンクションが広がる.帰国してから,ここはDrawbar
Flatsと呼ばれる撮影ポイントだと知った.南行きの列車が来れば最高と思っていたら,本当にやってきた.これもラッキー. |